DETAIL
1940年代頃に作られたと思われるブレスレット。
素材を糸状にし、巻きつけて作られるフィリグリー技法で作られています。
手のかかる作業で、技術的にも難しいので現代ではこの技法を見ることはなかなかありません。
プレートそれぞれに手彫りで描写が描かれています。
おそらく第二次世界大戦時中に軍人が赴任先で自身で手彫りで模様を描き、スーベニアとしても持ち帰ったものかと思います。
棒状の留め具を両端できれいに合わせながら差し込むことで着用できます。
素材の刻印がないので明確にはわかりかねますが、925の純度ではない銀製かと思います。
比較的華奢なサイズで、手首の細い男性もしくは女性におすすめです。
錆等、キズはあります。
着用に支障はありませんが、古いものに理解のある方におすすめです。
size
内周:約15.5cm
幅:~2.4cm
weight
15g